睡眠は布団に限る!

本アニメ漫画映画などについて不自由な日本語で暑苦しく語ります

(休憩)オンライン小説で育ってきたんです

こんにちは。

自分が昔収集していた画像やらファイルやらを整理していたら、

むっちゃ懐かしいサイトやら作品が出てきて1人興奮していました。

 

そんなわけで、今回は完全な自己満

自分語りがはじまります。(ほんとすいません)

 

アニメマンガ好きの方って、私の周りだとやっぱり少年ジャンプ作品を通ってきた方が多くてですね。

ワンピースやらブリーチやらナルトが始まったばっかの頃だったんですよ確か。

しかし私は一人っ子だったこともあってかジャンプを読むことはなく、りぼんっこでした。。

なわけで、私はジャンプのド王道作品を通らず別のもので青春どっぷり浸かっていまして、それがオンライン小説なんです。

 

最近だと「小説家になろう」が主流になっていますが、その昔は個人のサイトに掲載されている小説を読み、そのサイトのリンク先を渡り歩いて自分好みの珠玉の名作を探すことが多かったんです!!!(私だけじゃないよね?!)

サイトのリンクだけじゃなくて、オンライン小説検索サイトでカテゴリ別に絞り、あらすじ・タイトルから自分の直感で次から次へとサイトにアクセスし小説を読みまくる。。。(有名な「楽園」「Arcadia」はもちろん、認知度の低いサイトまでね)

気に入ったサイトがあれば即お気に入り!定期的にアクセスして更新を待つ!!

たまにBBSやら拍手から応援メッセージ兼感想を送る!!!

 

小学校4~中学1年くらいまで、この繰り返しの生活でした(もっと運動してくれ)

 

そんな中、私がオンライン小説にはまる切っ掛けとなった作品がですね、、、、

もう御察しかと思いますが、、、

「SAO ソードアートオンラインなんです。

商業活動では川原礫氏ですが、私にとっては九里史生せんせいの名前がいまだにしっくりきます。。。

当時のオンライン小説界でも超有名で大人気でした。

 

私がSAOを知った経緯が今思うと面白いんですが。

当時小学校4年生の私。一番仲のいい友達は自宅で鶏を飼うほどの鳥好きでした。

そんな彼女がパソコンで鳥好きが運営するサイトをいくつか紹介してくれてたんですが、

そのうちの1つに鶏たちによるRPG小説があったんです。(ほんとですよ!!)

私はなぜかその小説を滅茶苦茶気に入りまして、そこまで興味のない友達(あくまで鳥が好き)を巻き込んで小学生の力を振り絞り掲示板に感想を書いたりしたんです!!!

とても面白かったです!!!的な内容な気がします。多分。

そうしたらその優しい鳥好き作家さんが、

「こんな小説があるんだよ」、と紹介してくれたのが、SAOなんです!!!!!!

 

冷静にここまで書いて意味不明な流れですね。

 

その後、私はSAOが掲載されていたワードギアに夢中で通い、

満たされることのない読書欲からオンライン小説界に足を踏み入れたのです。。

(素直に図書館行けよ!!)

 

 その後、ワードギア以外にも様々なオンライン小説に出会い、

超異能バトル・キラキラ学園生活・ちょっぴりビターな恋愛・血みどろスプラッタetcを学んできたのです。

 

そんなわけで私はSAOに特別な思い入れがあるのでした。

初めてワードギアを訪れたときに、ちょうど今テレビ放送しているアリシゼーション編連載開始!的な状況だった気がします、、、それとも絶剣のときだっけな・・・

それからアリシゼーションが完結するまで数年単位で追いかけ、

遂に完結したときは泣きながら掲示板に感想を書きましたよ、ええ。

しかも九里せんせは素晴らしい方で、何百もよせられたコメント1つ1つに感想をくれるっていう!!!!すごすぎ!!!

 

途中アクセル・ワールド電撃文庫からデビューしたときは驚きのあまり夜寝れませんでしたよ。

 

そういえば、私がコミティアに参加するきっかけもSAOもとい九里せんせいでした・・・

 

SAOについては思い入れが強すぎて永遠に終わらないから今回はここまでにしますが、

また別の機会にかきたいなあ

 

オンライン小説についても結局ちゃんと書いていない。。。なんでこんなことに。。。

 

また別の機会に書こう自分!

 

 

皆川亮二先生作品の私的NO.1は「D-LIVE!!」です。

こんにちは。

みんな大好きミナガーこと皆川亮二先生、いいですよね。

私だいすきです!!!!!(だいすきです!!!)

 

 

皆川先生の主な作品といえば……

「SPRIGGAN」

複雑な過去を持ちながらも超人的パワーを持つ最強イケメン男気溢れる御神苗さんちの優ちゃんが、古代遺跡などをめぐって様々な仲間・ライバルたちと切磋琢磨しながら立ちはだかる敵を倒していく!!!(大分省略)

私は優ちゃんの師匠・朧さんがすきです。朧さんと優ちゃんが仲良く殴り合ったりするのほんとすきです。

 

「ARMS」

またもや複雑な過去を持ちながらすごい特殊能力に目覚めた主人公が仲間たちとともに、世界と幼馴染のヒロインの為に色々頑張る!!!!

 

全く良さが伝わらない説明になってしまった。

 

他にもまだまだ「ADAMAS」「PEACEMAKER」とかありますよね。

今は「海王ダンテ」連載中ですよね。楽しく読んでます。

 

そんな私がこよなく愛するのがこれっ!

D-LIVE!!

最高!大好き!

 

D-LIVE!!」とは、高校生・斑鳩悟が世界的なんでも屋”ASE”のドライバーとして様々な依頼を受け活躍するストーリー。基本3話程度で完結するオムニバス形式で(大筋の話はあります)、毎回主人公が色々な乗り物に乗るわけです。なんなら半分乗り物が主人公です。

 とりあえず、思いつく大好きポイントを書き殴りたいと思います。

 

◇悟のギャップに惚れます

 主人公・悟は普段は貧乏で冴えない高校生。学校でも友達たちにちょっと馬鹿にされたり"情けない奴"扱いされるのです。でもいつも悟の周りには友達がいるのでみんな何だかんだ悟のことが好きなんですね。分かります。

 そんな悟の裏の顔・「ASE」の天才ドライバー!

 でたギャップ萌え!かつ俺TUEEE!!!

毎度クラアントに「こんなやつで大丈夫か?!」って思わ馬鹿にされるわ邪険にされるわなんですが、乗り物に乗った途端豹変!なよなよした性格はどこへ行った。

絶体絶命な場面にも冷静沈着に物事を考え、無茶なことを平然と成し遂げます。

 そして乗り物を心から信頼しており、大切な相棒として扱うんです。

 

◇魅力的な登場人物

 仕事のたびに悟は色々なASEの人間やプロの人たちと一緒に事件を解決していきます。個性的な人たちばかりで、可愛いスーパーメカニック初音(個人的に悟は初音とくっついてほしい)・女性に目がないクレバーオウル(乗り物酔い)・関西弁格闘マン波戸さん(常識人ぽい)などなど、とにかく面白い人ばかりなんです。それが悟と絡むと不思議な化学反応に。。。!

 ライバルとしても、ロコという髭のおっさんがもう悟にメロメロ!隙あらば勝負を仕掛けてきます。ほんとにかわいい。(マン島は泣きました)

そして一番重要な人物!毎回悟にミッションを与えるクールガイ・百舌鳥創様です。

百舌鳥さんは"ASE"でもほぼトップの人で、もともと数々の伝説を持つ超レジェンドASEドライバーでしたが、今は引退して悟を鍛えまくりつつ成長を見守っているんです。

でも引退してるくせに最強。るろ剣の師匠みたいな感じですわ。

 

◇なんといっても乗り物がクールすぎる

 乗り物だったらなんでも出てきます。毎話別の乗り物が出てくるんですけど、あれを描くのは大変そうです。

王道なバイク、車から戦車、建機、潜水艦、飛行機……

乗り物の知識/ZEROな私にはわけわかめ状態なんですが、ストーリと絵の迫力でものすごくカッコいいんです。だから乗り物ファンの方はより一層嬉しいんじゃないかな??

個人的に覚えてるのが、ショベルカーで穴を掘るだけで何がすごいんだ?!って思ったら水平掘りという超難しいことしてるところ。なんて地味すぎるのにかっこいいんだ!!!!!ってなりました。

  

 

ほんとうはまだまだ伝えきれていない魅力がたくさんあるんですが、

ここには書ききれないので皆さんぜひ、実際に読んでみてください!!

文庫版全10巻!巻末に皆川先生のコメント&イラスト付きでおすすめです!

 

私にとって「D-LIVE!!」は特別な作品で、社会人一年目の時にちょうど文庫化が始まって、毎月1冊のペースで刊行されていたんですが、月一のご褒美として仕事を頑張っていました。もうこの新刊を買うために働いているんや……!ぐらいでした。

 なのでお思い入れもありますし、単純に大好きな作品なので、これから何度も読み返すんだろうと思います。

  

 

こっからネタバレ込みです。↓

 

 

 

 

 

 

 

 散々「D-LIVE!!」のこと書きましたが、一番書きたかったのはこの人。

 百舌鳥さんの現役時代ASEドライバーのパートナー、

斑鳩真。ええ、悟の父さんです。

 私、「D-LIVE!!」で一番好きなんです。真パパのことが。(ホント好き)

 顔はまんま悟なんですけど、たれ目なのに悟と違ってキリっとしてて常に冷静沈着、運転技術に仕事対応もパーフェクト、、、しかも幼き日のオウルにも神対応する人格者。。。。。。

 そんな真パパだからこそ、荒くれものだった百舌鳥さんもパートナーだったんだなとしみじみ思います。

 というかですね、百舌鳥さんて真パパとその家族を思って、俺がASEドライバーやるからお前は引退しろ(そして家族を大切にしやがれ!)とか言いつつ、

真パパが死んでしまったら真パパそっくりの悟を滅茶苦茶鍛え上げた挙句、悟の為に敢えて敵になって"真のASEドライバー"にさせるとかいう人生を斑鳩親子に全フリなんですよ??!(大号泣)

  あ~~~~百舌鳥さんと真パパの関係が尊い

 もはや深読みしすぎて、真パパがASEドライバーの着ていたトレンチコートを今は百舌鳥さんが着てるのは遺志を継いだって意味で、悟がミリタリーコートなのは新しい存在を表してる?!(現役時代の百舌鳥さんはライダース)とかいろいろ考えてました。

完全に考えすぎですね。

 だから真パパと百舌鳥創様(現役モード)のお話「A-LIVE!!」が本当に好きで好きでたまりませんでした。もっと読みたい!!!!!!!ってなりました。

 ここまで書きましたけど、もちろん悟も大好きです。(ほんとに)

 

 

 

 

 

 

 

私は今でもBPS続編を待ち続けている

日本の長いアニメ史に燦然と輝く作品

早すぎた名作

BPS バトルプログラマーシラセ」をご存知でしょうか?

 

この作品は2003年に動画大陸枠で放送されたアニメです。

深夜0時台と朝10時台(再放送だったのかな?)に確かやってた気が……

当時小学校中学年だった私はこの作品が大好きだったんですが、、、小学生にはわかんないネタばっかなのになんで好きだったんだ……

私はこの動画大陸枠で放送されていた作品すべてを思い出補正とともに愛しています。

 

BPSはこんなおはなし。

だらしなくて冴えない青年"白瀬慧" (名前かっこいいい)が主人公。白瀬は大叔母さんの管理するアパートに住んでいて仕事にも行かずダラダラ生活しているように見えます。ていうか今調べて知ったけど、28歳なのかよリアルな設定だな。

その真の姿とは、、、シュタインズ・ゲートのダルもびっくり、

超天才ハッカーなんですよ。やばくないですか?!(ギャップ萌えバンザイ)

今でいう"俺TUEEE"ものなのです。

日々大企業や国家機関やらから受ける結構ダイナミックな依頼にかなりダイナミックなハッキング方法で解決していきます。

しかもお金では動かず、パソコンのよくわからん部品とかレアなアニメグッズで依頼を受けたりしてます。

 

そしてこの作品の一番重要なポイント

バレエ教室に通い学校のお友達やお母さんにも意見を言えない引っ込み思案な黒髪ロングの乙女、

ヒロイン天野美紗緒(小学5年生)。

小学生がヒロインなんです。なんて罪深い。

しかも白瀬のお兄ちゃんにだけ異様に懐いていて、料理を作りにきたりスクール水着姿を見せにきたりと頻繁に部屋を訪ねていて、とにかくお兄ちゃん大好きなんです。

28歳と小5……

味わい深い響きですね。

美紗緒ちゃんは純粋にお兄ちゃんが好きなようですけど、

そのお兄ちゃん自身は美紗緒ちゃんが料理している時にごろごろ転がってワンピースの中をさりげなくのぞこうとする男ですよ。。

そんな美紗緒ちゃん、「魔法少女プリティーサミー」のキャラクターですね。

スピンオフのスピンオフ作品ってすごい。

 

他にも可愛すぎる美紗緒ちゃんのお友達とかアメリカ王とかいうふざけた敵(なのか?)とかいろいろあるんですが、個人的には下記ご確認頂きたく存じます。

 

dic.nicovideo.jp

 

 この作品、数多の超気になる伏線を残しておいて、まさかの続編なしですよ!

オープニングにも怪しい少女とおっさんいるのに正体不明かよ!

白瀬の過去やら怪しい少女との因縁など妄想がはかどりますが、2018年現在妄想のまま終わっています。。。。

最近「フリクリ」の続編が公開されたり「蒼きウル」や「トップをねらえ!3」も今後発表予定ですし、もしかしたら「BPS」も続編が作られるかも……?!

ていうか本当にお願いしますせめてBD化してください(五体投地)

はじめまして、御手洗潔せんせい。

こんにちは。

いままさに。

絶賛。

島田荘司先生の作品にドはまりしています。

あの、「占星術殺人事件」「斜め屋敷の殺人」の”御手洗潔”シリーズに。

 

 今更でほんとごめんなさい許してくださいいいい!

 

 

島田先生とその作品については、もちろん以前から知っていましたよ!

中学生の時の私は狂ったように伊坂幸太郎作品を読んでおりまして、

伊坂先生の新聞記事まで切り抜きして集めていたんです。。。

その時に伊坂先生が影響を受けた作家的なことを述べてる記事か何かを私は見たのですね……

あと高校の文化祭で(私の高校は文化祭がなかったのですが、なんと私の1個下の代から復活してました。羨ましい!)、

「異邦の騎士」の映画を作成して流しているグループがありました。

今思えばなんて無茶な映像化なんだ。

しかも結構ひどいクオリティでちょっと見た後にそそくさと退場した記憶があります。。

 

とにかく島田先生、もとい御手洗ワールドに取り込まれております。。。

先日、新潮社"ラカグ"で行われた「鳥居の密室」刊行記念トークショー&サイン会に行ってきましたよ!

古くからのファンの方が多いので、島田先生と仲良さそうにお話ししている方が沢山いらっしゃいました。。。

"御手洗潔"といえば、島田先生が同人誌に寄稿したりファンの方と交流があることで有名ですものね……なんてすごい世界なんだ……

 

私はすっかり緊張して何を話せばいいのか分からず

死んだ顔で何も話せず状態のままサイン会に臨んだのですが、

島田先生が私の名前を達筆な字でお書きになった後に

「素敵な名前ですね」と……(死亡)

なんて優しい方なんだ!!!!!!!

にわか初心者野郎ですが、一生ついていきます!!

と心にひっそり誓いました。

 

つくづく思うんですが、1980~90年代に青春を過ごしたかったです。。。

 

ただの心の叫びオブ叫びになりましたが、

御手洗シリーズだけでなく島田先生の全作品を読破した暁には

感想なんかを書けるといいなあ。

 

 

 

 

 

 

3年峠って作品今思うと設定ガバガバな気がします。

はじめまして、かたやです。

20代半ばのさびれた女です。

目標も金も彼氏もいないです。悲しい!

 

このブログを作ったまま記事も書かず、早3年。

やる気だけで中身が伴わない自分の性格がわかりやすい。

 

このブログタイトルの「睡眠は布団に限る」。。

おそらくこのブログを作った当時の私はまだ神奈川の実家生活で、

都内の会社に2時間かけて通勤していた為に

終電で帰宅してはリビングの堅いカーペットの床で寝落ちし、

早朝に寒さで起きる……という何とも悲しい生活をしていたからであろう。。

堅い床で寝る日々は布団がいかに素晴らしいものか教えてくれますよね。

 

そんなこんなで転職のために買ったノートパソコンが転職活動一旦中止で

完全に物置になったので、自分の趣味・活動記録・雑記をメインにブログを書きます。

 

数年後に自分で見て大笑いできるよう頑張って継続できますように。