睡眠は布団に限る!

本アニメ漫画映画などについて不自由な日本語で暑苦しく語ります

緊張しすぎて献血できなかった話

こんにちは。

先日の金曜日、仕事帰りに思い立って献血をしに行ってきました。(唐突)

 

実は以前から献血をしたい気持ちがあったんですが、

献血ルームの込み具合とかもわからず行ったことがなかったんですよね。

 

献血に行きたかった理由はこんなところです。

〇そもそも献血という体験をしてみたかった。

〇社会貢献をしたかった。(まぁそんな崇高な気持ちではないけど・・・)

〇昨年から持病ができて、献血の重要性をより感じたから。

 

仕事のお昼休みに電話で聞いてみると、平日でも予約なしで来て大丈夫と言われたので、仕事終わりに新宿東口の献血ルームへ・・・いざ・・・!

 

 

献血できなかった・・・・・(涙目)

 

 

 

まず献血の簡単な流れが、

簡単な紙に住所とか記入して、それを持って身分証とともに総合受付。

初めての場合、体調などの確認に加えて、タブレットにて動画を見て献血についての説明、海外への渡航歴の確認などなど。

順番に呼ばれたら、医師の簡単な面談により持病や服薬状況などの確認。

血液検査・・・ここで引っ掛かりました。

しかも、注射への恐怖のせいで・・・(涙目)

 

 

 

お姉さんに検査の際に、ラミネート加工されたシートの注意事項は大丈夫ですか?

と確認され、(シートには体調は大丈夫かの念入りな最終確認)

つい、「正直注射が不安です」とか言っちゃったんです。

その時になって私、自分が注射苦手なこと思い出しまして・・(超今更)

インフルの予防接種とかビビりながら受けていたんですよ。。。

そしたらお姉さんが「もしかして無理やり連れてこられたとかですか?」と心配げに確認されて、

「自分で来たいと思ってきました」と答えるしかないじゃないですか!!(恥)

 

そしてですね、1回に同じ腕で検査と採血をできないらしく、

私は右腕は本番と決まったものの、検査用の左腕の血管が全然出てこない!!!

すげーきつく縛られても、手をぐーぱーしても!

「もしかして緊張されています?」とか聞かれて、逆に「もしかして血管に気持ちの問題とかあるんですか?」と逆に聞くと、なんとそうらしい!

緊張で血管が細くなるらしい。まじかよ?!メンタルで負けてんのかよ私??!!

 

その後、ベテラン風のお姉さんに交代するも、結果は同じで・・・。

しかも交代する際の引継ぎ説明が、

「自分で来たいと思っていらっしゃった方なんですが、注射で緊張されてて血管が出ません」

とかさ。いや全くの事実なんですけど。

客観的に「こいつ何しに来たんだよ??!」って感じじゃないですか・・・。(自意識過剰、、、)

すげー落ち込んだ気持ちの中、ぼんやりと ”あ、私今日献血できないんだ・・・”と思いつつ、

ベテランお姉さんにすごく優しく「今日はやめたほうがいい」こと、

「午前中のほうが体調の問題(説明されたけどショックで覚えてない)で血管が出やすい」こと、

「来てくれてありがとう、また来たいって思ったら先に血管出るか見てもらうよう受付で言ってね」

と親切に対応されました。優しさと申し訳なさそうな笑顔が沁みるよう!!!

 

その時の私の感情は、

献血ができなかった悲しみ+原因が自分の気持ちの問題+無駄になった40分間+粉々になった自尊心=泣きそう・・・・

 

とぼとぼと帰路につきましたよっと。

 

帰りのエレベータでは「もう献血なんていけないよううう!」とか思ってましたが、

2日間たって冷静になり、

もしかしたら太りすぎて肉厚のせいで血管がでないのでは?

という推測も出てきたので、少しダイエットしてから再チャレンジしようかと思っています。